インデックスドライブ.
サーチコンソール

サーチコンソールでhtml ファイルをアップロードする方法とは?

Google Search Consoleにサイトを追加しようとすると、所有権の確認手段として「HTMLファイルのアップロード」が提示されます。
ファイルの設置場所や、アップロードしたのに確認が通らない理由で戸惑う方は少なくありません。

この手順はとても分かりやすい構造になっています。
Search Consoleから取得したファイルを指定ディレクトリにそのまま配置し、全員が閲覧できる状態にしたうえで「確認」を実行します。
実際に試すと、意外とスムーズに進むことが多いです。この記事では、Google公式ヘルプの情報を基に、手順やつまずきやすいポイント、確認後の留意点を順に解説します。
読み進めれば、所有権確認が進み、サイトのデータを閲覧できる状態に近づくでしょう。

所有権確認用HTMLファイルは変更せずにルートへ配置し、公開状態を確認してから検証します

Search ConsoleでHTMLファイルを設置して所有権を証明する手順は、主に以下の3点にまとめられます。

  • Search Consoleが提供するファイルを、ファイル名も内容も変えずに使う
  • 確認画面で指定された場所(通常はサイトのルートディレクトリ)へアップロードする
  • ログインしていない状態でもファイルのURLを開けることを確かめてから「確認」をクリックする

なお、この手順はURLプレフィックス プロパティに限って適用でき、ドメイン プロパティでは使用できません。
さらに、所有権の確認が終わった後も、対象ファイルは削除せずにサーバ上に残しておくことが求められます。

これらを押さえておけば、多くの場合は確認を進められると考えられます。

Googleが直接ファイルを取得する仕組みなので、必要な条件を満たす必要があります

HTMLファイル方式とは、Search Consoleが発行した専用のファイルをサイトに配置し、Googleがそのファイルを確認することで所有権を証明する手順です。
所有権が確認されると、対象サイトのデータをSearch Console上で閲覧・管理できるようになります。

Googleが実際にファイルを取得する仕組みなので、Google側から見てファイルが正しい場所にあり、内容が正しく、誰でも閲覧可能な状態で存在していることが必要です。
ここでは、その条件を順に解説します。

利用できるのは URL プレフィックス プロパティに限られます

Search Consoleでは、プロパティが大きく2つに分けられています。

  • URLプレフィックス プロパティ:https://example.com のように、プロトコルを含むURLで登録するもの
  • ドメイン プロパティ:example.com のように、ドメイン名だけで登録するもの

Google 公式ヘルプでは、HTML ファイル方式はURL プレフィックス プロパティで利用できるとされています。
ドメイン プロパティで所有権を確認するには、ドメイン名プロバイダによる DNS 確認が求められます。

「確認方法の一覧にHTMLファイルが見当たらない」というケースでは、ドメイン プロパティで登録している可能性があります。
まずは登録済みのプロパティ種別を確認することを推奨します。

ドメイン プロパティとの違いと使い分け

Google 検索セントラルのコミュニティガイドでは、サブドメインや HTTP/HTTPS を一括で確認できる手段として、ドメイン名プロバイダによる確認が推奨されています。
これに対し、HTML ファイル方式は URL プレフィックス単位での確認となります。

たとえば https://example.com を確認した場合でも、https://blog.example.com のような別のサブドメインは別個のプロパティとして扱われます。
DNS 設定の変更が難しいときや、特定の URL 範囲だけを管理したいときには、HTML ファイル方式が手軽な選択肢となります。実務でこの区別が必要になる場面は多いですね。

ファイル名と内容はユーザーごとに異なる点

Google が提供する確認ファイルはユーザーごとに異なり、該当する Google アカウントに紐付けられます。
そのため、ファイル名を変更したり内容を編集したりすると、確認に失敗する原因となります。

ダウンロードしたファイルをテキストエディタで開いて保存し直すだけでも、意図せず内容が変わる可能性があります。
ファイルには手を加えず、取得したままアップロードするのが安全です。
また、別の担当者のアカウントで発行されたファイルを流用することもできません。

ファイルは確認画面で指定された場所に配置します

アップロード先は Search Console の確認画面で指定された場所です。
通常はサイトのルートディレクトリになります。

たとえばプロパティが https://example.com で、ファイル名が 1234.html の場合、https://example.com/1234.html にアクセスできる状態にしておく必要があります。
サブフォルダに配置すると URL が変わり、Google がファイルを検出できなくなります。

未ログイン状態でもファイルが閲覧可能である必要があります

Google 公式ヘルプでは、アップロード先のディレクトリは未ログインのユーザーからも閲覧できる必要があるとされています。
Basic 認証やメンテナンスモードが有効だと、Google はファイルを取得できません。

ブラウザのシークレットウィンドウで確認ファイルの URL を開くと、ログイン情報の影響を受けずに公開状態を確認できます。
ブラウザで開けないファイルは、Google も確認できないと考えておくと良いでしょう。

別ドメインへのリダイレクトは無視されます

Search Console はファイルを探す際、別ドメインへのリダイレクトには従いません。
ファイルの URL が他サイトへ転送される設定になっていると、HTML ファイル方式は失敗する可能性があります。

サイト移転の途中や www あり・なしの転送設定がある環境では、登録したプロパティの URL と実際にファイルが表示される URL が一致しているかを確認することが重要です。

確認後もファイルは削除しないでください

確認が完了すると、ファイルは不要に思えるかもしれません。
しかし公式ヘルプでは、ファイルを削除するとサイトが未確認の状態に戻る可能性があるとされています。
サイトのリニューアルやサーバー移転時にも、ファイルを引き継ぐようにしてください。

状況に応じたHTMLファイルのアップロード手順

以降では、基本的な流れと、典型的なケース別の手順をご案内します。
サーバーやCMSの画面はそれぞれ異なるため、具体的な操作はご利用のサービスマニュアルをご参照ください。実際に手順を進めてみると、意外にシンプルだと感じることが多いです。

例1:基本手順(全環境で共通)

Google公式ヘルプに沿って、基本的な手順は以下のようになります。

  1. Search Consoleで、対象のURLプレフィックス プロパティを追加または選択する
  2. 所有権の確認方法から「HTMLファイルのアップロード」を選ぶ
  3. Search Consoleが提供するファイルをダウンロードする
  4. 指定された場所(通常はサイトのルートディレクトリ)へ、ファイル名や内容を変えずにアップロードする
  5. シークレットウィンドウで指定されたファイルURLを開き、表示されることを確認する
  6. Search Consoleに戻って「確認」をクリックする
  7. 確認後もファイルを削除しない

特に見逃しやすいポイントは5番目の公開確認です。
この工程を抜かすと、原因不明のエラーに頭を抱えることがあります。

例2:レンタルサーバーでファイルマネージャーやFTPを利用してアップロードする場合

レンタルサーバーを使用している場合は、管理画面のファイルマネージャーやFTPソフトでファイルを転送する方法が主流です。

アップロード先フォルダの位置を確認します

多くのサーバーでは、ドメインごとに公開用フォルダが設定されています。
その中で、トップページ(index.html や index.php など)が配置されている階層が、通常はルートディレクトリとみなされます。

サーバーのルート階層とサイトの公開フォルダが別々に設定されていることが多く、その点に留意してください。
誤ったディレクトリに配置すると、ブラウザでファイルのURLを開いた際に「ページが見つかりません」と表示されます。この点を見落とすと確認作業がスムーズに進まないので注意が必要です。

アップロード後はURLを直接確認します

アップロードが完了したら、https://(あなたのドメイン)/(ファイル名).html をシークレットウィンドウで開きます。
内容が正しく表示されれば、Search Consoleで「確認」をクリックできる状態です。

例3:WordPressサイトでのアップロード手順

WordPressの管理画面では、ルートディレクトリに任意のHTMLファイルを配置する機能が標準では用意されていません。
そのため、通常はサーバーのファイルマネージャーやFTPで、WordPress がインストールされた公開フォルダへファイルを転送します。

WordPress のメディアライブラリ経由でアップロードすると、ファイルは日付別フォルダ等に保存され、指定したURLと一致しないことがあります。
メディアライブラリ経由では、期待通りのURLにならないケースがある点に留意してください。

サーバーに直接アクセスできない環境では、HTMLタグを利用するなど別の所有権確認手段を検討することも可能です。

例4:「確認できませんでした」と表示されたときの対処

確認が失敗した場合は、以下の項目を順にチェックすると原因の特定がしやすくなります。

  • ファイルのアップロード先が、確認画面で指定された場所になっているか
  • ファイル名や内容を変更していないか
  • ファイルのURLが、ログインしていない状態でも開けるか
  • ファイルのURLが別ドメインへリダイレクトされていないか
  • 対象のプロパティがURLプレフィックス プロパティになっているか

Google公式ヘルプでは、ファイル未検出・内容不一致・リダイレクト先未許可など、エラー種別ごとの対処法が掲載されています。
エラーメッセージを確認した上で、公式ヘルプの該当項目と照らし合わせるのが確実な対応策です。

HTMLファイル方式が利用できない環境も存在します

Google の案内では、HTML ファイル方式は指定した URL にファイルをアップロードし公開できることが前提とされています。
しかし、ホスティングサービスによってはこの方法が使えないことがあります。
その際は、HTML タグや DNS 確認など、環境に適した別の手段を選択します。

例5:所有権確認後に記事登録を進める場合

所有権の確認が完了すると、Search Console でサイトの検索パフォーマンスやインデックス状況を確認できるようになります。
URL 検査ツールから「インデックス登録をリクエスト」を送信することも可能です。

ただし、公開する記事が多いサイトでは、1件ずつリクエストを送る作業が負担になることもあると思われます。
そのような場合の選択肢として、このブログを運営しているインデックスドライブがあります。
公開中のページのURLを1行に1つ貼って送信するだけで、検索エンジンへのインデックス登録を後押しするサービスで、Search ConsoleやAPIの登録は不要です。
Search Consoleでのデータ確認と併用しながら、登録作業の手間を減らす方法の一つとして検討できます。

所有権を確認するには、HTMLファイルの条件チェックが重要です

サーチコンソールにHTMLファイルをアップロードし所有権を確認する際の要点をご紹介します。

  • HTMLファイル方式はURLプレフィックス プロパティでのみ利用でき、ドメイン プロパティではDNS確認が必要です
  • ファイルはユーザーごとに異なるため、名前も内容も変えずにそのまま使います
  • アップロード先は確認画面で指定された場所で、通常はルートディレクトリです
  • シークレットウィンドウでファイルURLを開き、未ログインでも表示されることを確かめます
  • 別ドメインへのリダイレクトには従わないため、転送設定にも注意が必要です
  • 確認後もファイルは削除せずに残します

確認がうまくいかないときは、ファイルの配置場所や公開設定といった基本的な条件が原因であることがほとんどです。
それらをひとつずつチェックすれば、問題解決に近づくでしょう。
手順を順番に確認していくと、意外にスッキリと進むものです。また、Google の仕様は変わることがあるため、作業に入る前に公式ヘルプの最新情報を確認しておくと安心です。

所有権の確認が済んだら、記事を検索結果に表示させる準備を始めましょう

HTMLファイルで所有権を確認できれば、Search Console上でサイトの状況を確認できるようになります。
さらに、公開した記事のインデックス登録を手軽にしたい場合は、URLを送信するだけで登録を促進できる仕組みを利用するのも有効です。
まずは本日、確認用ファイルの設置から取り組んでみてはいかがでしょうか。実際にやってみると、予想以上にシンプルに進められると思います。

確認が完了したら、あとはURLを送信するだけです。

インデックスドライブは、公開中のページのURLを送信するだけで、検索エンジンへのインデックス登録を支援するサービスです。Search ConsoleやAPIへの登録は必要なく、URLを1行に1つ並べて一括で送ることができます。記事数が増えて登録作業が手間になる方にも適しています。

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※初めて利用する方は、7日間無料でお試しいただけます(カード情報の登録が必要で、8日目以降は月額料金がかかります)。インデックス登録は検索エンジンの判断に委ねられ、登録の可否や所要時間を保証するものではありません。